楽器を演奏するのは不自然なこと?

シータヒーリングインストラクター
アレクサンダー・テクニーク教師
中條マキコです♪

昔通っていた鍼灸で、私がベースを弾く事を知った先生はいつも、そう言っていました。
「いつも片方ばかりに向いているから負担がかかる。少しでも練習をサボりなさい!」
と、楽器を演奏する時間を短くするよう、ま、止めるのが一番いいけれどというニュアンスを漂わせていました。

本当にそれが悔しかったおかげで今に至る、という部分もあるのですが、整体やマッサージや鍼灸に通っている知り合いのミュージシャンに話を聞くと、お前の肩こりは楽器のせいだ!と言われている人がとても多いことがわかりました。

大好きな楽器演奏が自分の身体を痛めると言われる。
でも確かに結果的にはいつもその通りで、身体をバリバリにしては整体やマッサージに駆け込むのですから、反論の余地がありません。

楽器を止めたくもない、でも自分の身体も大事。
いつもそのジレンマにさらされているというのは本当につまらないことだったと思います。

では、楽器を演奏する姿勢や動きが悪いとしたら、いい姿勢や動きの出来る趣味って、どんなものでしょう?

スポーツに関わる動き、はイメージ的にとてもよさそうな気がしますが、それでもその動きが原因で身体を痛める人はいるし、専門の整体やマッサージだってあるということは、楽器演奏と同じということです。
母の知り合いは、スポーツジムに通っていましたが、もっと筋肉をつけるようにと指導され、鍛えすぎて足を壊してしまいました。

では健康によさそうなヨガなどはどうでしょう?
知り合いのヨガのインストラクターは、肩こりをかかえていました。
また、初心者、プロ、関係なく、手をつくなどの簡単な動作であっても、手を痛めてしまうケースもあるのだと聞きます。

つまるところ、何をやっていたとしても「身体の使い方」なのではないでしょうか
どういうしくみのものを使ってどういう意図のもとにその動きをしようとしているのか
その知識のないままなにかをやろうとすれば、その仕組みを痛めたり、意図にそわない結果になるのはあたりまえ

つまり、きちんと身体のしくみを知り、その意図と動きをクリアにすれば、家事もパソコン作業も、水泳も楽器演奏も、体に負担をかけない素晴らしい人間の趣味となりえるのではないでしょうか。

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