ピアノのレッスン

シータヒーリングインストラクター
アレクサンダー・テクニーク教師
中條マキコです♪

先日、授業でピアノを弾くところを見てもらいました。
弾く、といっても練習はしていないので、あいかわらずストレイトノーチェイサー。
しかも左手のコードを忘れてしまったので、やっぱり右手だけです。
普通のピアノのレッスンだったら、1曲がすらすらと弾けるようになるまでにそんなに何回もレッスンをしないと思います。
ゆっくり弾けるようになったら、早く間違えずに弾けるように、練習をしてくる。
そうやってだんだんいろんな曲が弾けるようになる、という道をたどるでしょう。
しかし、アレクサンダーテクニークの授業では弾くという「動き」を探究するため、弾けなくても、いつも新しい発見があるのです。
今回面白かったのは2つ、腕と足、でした。
先に足の方から
膝よりも足首を自分の側に寄せ、膝を少し内側に向けていたのを、足の構造に優しい形に置きなおしました。
膝はまっすぐ前ではなく、つま先と同じ方向で、結果的に少し外側を向くのがニュートラル。
そして膝を曲げる角度も、90度より大きいかんじに。
足首を自分の方に寄せていると、太もも、膝、などに力がはいります。
私の場合、座っているのに、少し足でふんばっっていたことに気づきました。
座っているのですから、足は体重を支える必要はないのです
体重は、背骨から骨盤の坐骨を通り、椅子に流れる。
座っている時の体重は、椅子が受け持ってくれているのです。
足の位置を置き直したら、足に血流がもどってふわーっと暖かくなりました。
そして、なぜか腕も動き易くなりました。
手を動かす筋肉が、足の方までついているわけではないのに、その足の状態の余波が、いろんな場所を通じて手まで及ぶのですね。
そして手については、指や手、腕といった部分で動かすと言うイメージではなく、身体全体が指先についていくように弾く、さらに腕の重さが指先に流れるような、そんなイメージを持って鍵盤をたたいた途端、音の響きが変わりました。
習い始めて簡単なメロディーさえまだたどたどしい、そんな自分がこんな響きを出せるのかと思いました。
1音弾くだけでも本当に満足できる、そんな響きを持った音でした。
自分が今まで知っていた楽器を練習して上手くなるアプローチでは、この音色は一生手に入らないだろうと思いました。
楽器を演奏する、というのは練習を積み重ねて手に入れるものばかりではない、そしてそれは自分がずっと何か足りない、と求めてきたものなのだなぁと、演奏する楽器がかわって、改めて思いました。

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