【読書】「ボディ・ラーニング(マイケル・ゲルブ)」

シータヒーリングインストラクター
アレクサンダー・テクニーク教師
中條マキコです♪

アレクサンダー・テクニーク教師になって

2年たった最近になってやっと

いろんなアレクサンダー・テクニークの本を

読みあさっています。

そして、思うのは、

せめて教師資格を取った頃に

読みたかったなーと。。。

しかし、そのころ読んだとして、

自分がこういった本に

書かれていることを

冷静に?

受け止められたかというと

自分なりに咀嚼できなかっただろう

という自信もどこかにあり(笑

それは、なにがいったい

本当のアレクサンダー・テクニークなのか、

というモノサシを

握りしめていたから

そして

アレクサンダー・テクニークを学ぶことで

今まで別のものとして扱ってきた、

自分の心と身体が

ひとつのものとして

意識され始めることで起こる

大きな変化

3年くらいはその変化の波を

サーフィンすることに

手一杯だったから。

あくまでもこれは

個人的な体験ですけれどもね。

そんなわけで、

今のタイミングで読むのが、自分には

一番よかったのだろうとは思う。

そんな中で出会ったこの

「ボディ・ラーニング」

押し付けがましくなく、

この人にとっての

アレクサンダー・テクニークを

静かに語っていると感じられる、

読んでいていごこちのよい本でした。

訳者の片桐ユズルさんによる

あとがきによれば、

アレクサンダー・テクニークを

紹介した本の中で、

バーバラ・コナブルの本は

どちらかというと『ボディ派』、

グレン・パークの本は

『精神世界』寄り。

マイケル・ゲルブのこの

『ボディ・ラーニング』は、

「そのちょうど真ん中へん」だそうな。

わたしの感じた居心地よさも、その

「真ん中へん」によるものなのだろう。

そしてこの作者、

あのトニー・ブザンにも

アレクサンダー・テクニークを教え

『マインド・マップで学ぶ
最新プレゼンテーション術』

という本を書いていたりもする。

へー、それって

アレクサンダーテクニーク界隈ではあまり

聞いたことなかった。

そういったビジネスの

パフォーマンスアップ的なところにも

活用されている、という情報も

早くにキャッチしたかったなー。

こういうのを読むと、自分も含めて

アレクサンダー・テクニークを

教える人たちが

自分たちがすごいなーと思っている

アレクサンダー・テクニークを

「わかりにくい」

「説明しにくい」

「あやしまれる」

と、思い込みすぎているような気がする。

世の中にはもっと

怪しいものもいっぱいあるのにね。

誤解されることを

怖れすぎているのかもね。

この本が、

アレクサンダーテクニークってなんなのか?

というのを知りたい人にとって、

そしてその人が

アレクサンダー・テクニークを

体験したことがないとしたら

たぶんやっぱり読んでも

わからない、となるだろう。

アレクサンダーテクニークが

なんの役に立つのか?

を知りたい人には

体験したことがなくても、

きっと役に立つ本だと思う。

ところどころに出てくる

著者の体験にもとづく話が、

それを教えてくれる。

「歌うことをまなぶ」

「ジャッグルを学ぶ・教える」

「速読を学習する」

「セミナーをリードしたり
スピーチすることを学習する」

「泳ぐことを学ぶ」

この本を読んで

アレクサンダー・テクニークに

興味がわかないのなら

きっとその人にとって、

アレクサンダー・テクニークは

必要のないものだろうな。

そして、学んでいる人にとっては、

なるほどと思えたり

あちらとこちらがつながったり、

とにかく、何か一歩

進める手がかりとなってくれる本だと思う。

ただし、

正しいアレクサンダーテクニークとは

どういうものか?

を知りたいという

思いを持って読んでも

その答えは得られない。

わたしとしてはこの本は、

手元に置いて、

たまに読み返したい本リストに

載せておくとしましょう♪

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