【読書】「実践 アレクサンダー・テクニーク(ペドロ・デ・アルカンタラ)」

シータヒーリングインストラクター
アレクサンダー・テクニーク教師
中條マキコです♪

著者のペドロさんは

F.Mアレクサンダーの教師養成コース、第一世代のパトリック・マクドナルドに師事した人。

そして、チェリストでもある。

彼の行っているアレクサンダー・テクニークがどのようなものかが

とてもわかりやすい言葉で、そしてアレクサンダー・テクニークな配慮を持って書かれている。

アレクサンダー・テクニークが人生にいったいどういう変化をもたらしたか

ということについて、生徒とAT教師になった人たちの話が

多く載せられている。

他のAT教師のテキストも掲載されていて

「妊娠出産とアレクサンダーテクニーク」

「テクニークとランニング」

「役者と役」

など、興味深かった。

アレクサンダー・テクニークで使われる用語とかの説明も

いろいろとわかりやすく書かれている。

モンキーにこの写真。なるほど!

独学は勧められないけれど、どうしても独学したいなら

身体の働きに関するメソッドで独学する時に

心に止めておきたいこと4つ、として書かれていたのが

・リラクゼーションのメソッドではない。

・正しいことをする方法を学ぶものではない。

・手段が目標を直接的に決める。目標は手段を関節的に決めるだけ。

・「自分がしていること」と「自分がしていると思っていること」の間には確実にギャップがある。

学んでいてさえも、はっとするね。

こう、改めて書かれると。

この本を読んでて気がついたのは、

私自身が学校で学んで、短期の間に部分的に起こっていた変化と

長期的にゆるゆると起こった自分全体の変化との関係性。

今までよりも、さらに大きく見て、

そういう流れと関係性があったのか〜と

納得できるものがあった。

当たり前といえば当たり前なんだけれど、

目の前の変化が大きいと、全体としてそれも含めてどう長期的に変化したか

っていうのって、なかなか結びつかないから。

いやー本当に、人生に変化をもたらすものなんだなぁ、アレクサンダー・テクニークって

というのを実感しましたわ。

そして、この著者は、アレクサンダー・テクニークは

時間をかけて個人で学ぶべき、と書いている。

彼の教えるアレクサンダー・テクニークの理想の形はそうなのだろうね。

この本を見ても、彼が素晴らしいAT教師なのだというのは十分伝わってくる。

しかし実際、多人数のグループで教えるAT教師もいるし、

オンラインのみで教えるAT教師もいる。

そういうAT教師たちを「横道に逸れた」と評する人もいる。

でも、どのAT教師も人の役に立つことを決心しているのは確実であるし

物事はさまざまな形で進化していくもの。

その進化の可能性は、自由であるように、と願うなぁ。

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