【読書】「アレクサンダーと私(ルーリー・ウェストフェルト)」

ココロとカラダの癒しエデュケーター
シータヒーリングインストラクター
アレクサンダー・テクニーク教師
中條マキコです♪

著者ルーリー・ウェストフェルトは、

FM.アレクサンダーの教師養成コース1期生。

小児麻痺を患い、手術をしたが

それが、部分的な改善を

目的とするものだったために

身体全体のバランスを崩し、

徐々に体調が悪化する。

そんな中で

アレクサンダー・テクニークに出会い

ワークを受けて激変。

教師養成コースに進む決心をして

学び、26年にわたって教えた

まさに「アレクサンダー・テクニークへの道」!

というお話。

これを読むと、

このころのFMさんのワークは

「治療」だよねーという感じ。

私もアレクサンダー・テクニーク教師の

端くれだけれど

同じことはやってないなぁ、と思っちゃう。

F.M.アレクサンダーが始めたワークを

習っている認定のティーチャーなのに

FMさんと同じことができないのは

おかしいんじゃないの?

って、ティーチャー目指してると

考えちゃうんだけど

FMさんは、脊椎動物の仕組みを

人間の身体で発見した。

アレクサンダー・テクニークを

教える人たちの共通点は

「それ」を、その人の人生で

大いに活用する方法を

学ぶことを助けるものだから

そのやり方は自由、というか

人間の数だけあるのよ

アレクサンダー・テクニークは。

FMさんは、それを治療に近い形で

使い、教えていた、というだけ。

私たちも、それを応用して

自分のワークを作りあげていく。

だから、この原理を使って

FMのようなことができる・できない、は

アレクサンダー・テクニークである・ではない、

という目安になりえないんだな。

実際、この教師養成コースを

教えながらも、FMさんは

自分のワークは他の人に

できるわけがないと

思っていたっぽい。。。

そして、広める気も

なかったっぽい。。。

本を読んでいると

かなりの変人ぶりが伺えます。

アレクサンダー・テクニーク学んでも

聖人にはならないのだということが知れて

やっぱり当然、とも思わされる。

でも、この

私たちティーチャーが使っている

FMさんが発見した原理が

こんな可能性をも秘めているのだと思うと

ワクワクするなぁ♪

アレクサンダー・テクニークの恩恵を受け

そしてどっぷりハマりながらも

何かを強く主張するような

偏見は持たずに

丁寧に自分とアレクサンダー・テクニークの

関わりを綴っている本でした。

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